
焼却部門

家庭から出るごみはどうなるの?
みんなのお家から出るごみには、いろいろな種類がありますよね。
空き缶やお菓子の袋、ペットボトルなど。でも、そのごみをただ燃やすだけじゃダメなんだよ!
もし間違った方法で燃やしたら、空気を汚したり、体に悪いものが出たりすることがあるんだ。
だから、ごみを安全に、空気を汚さないように処理することがとっても大事なんだよ!

ごみを燃やす施設の役目
ごみ焼却施設って聞いたことあるかな?ここでは、技術者と呼ばれるプロの人たちが、毎日いろいろなごみを安全に燃やすために頑張っています。
「どうしたら空気が汚れないかな?」とか、「このごみはどんな燃やし方が一番いいかな?」って、たくさん考えながら仕事をしているんだ。

会社の役割
ぼくたちの会社は、このごみ焼却施設をとても上手に動かしているんだよ!今までにたくさんの経験と知識を積んできて、どうやったらごみを効率よく燃やせるかを知っているんだ。
そのおかげで、みんなが気持ちよく生活できるように町をきれいにするお手伝いをしているんだよ!

プラント内の機械や設備を画面でしっかり見守り、いつも安全に動かす工夫!

プラントでは、たくさんの機械や設備が毎日動いているよ。
これらが正しく動いているかどうかを確認するために、スタッフはまず、画面を使って状態をチェックしているんだ。
この画面には、機械や設備がどんな動きをしているのか、リアルタイムで表示されているんだよ。たとえば、「ちょっと音がおかしいな」とか「いつもより温度が高いな」という小さな変化も見逃さないようにしているんだ。
こうした画面での確認をすることで、機械が壊れてしまう前に直せるようになっているよ。
これを「予防保全」って言うんだ。もし機械が壊れてしまうと、みんなの暮らしに影響が出てしまうから、壊れる前に対策をするのがとても大事なんだよ。
さらに、ゴミを燃やすときに出る煙にも注意しているんだ。
この煙には、「ばいじん」という小さなゴミが混ざっていることがあるんだけど、それをできるだけ減らすように頑張っているよ。
たとえば、煙の出口では、ばいじんが0.02グラムしか含まれないようにしているんだ。この量はとても少なくて、環境にほとんど影響を与えないんだって!
こうして、機械を守ることや、環境をきれいに保つことに気をつけながら、スタッフのみなさんは毎日一生懸命働いているんだよ。
みんなが安全で快適に暮らせるようにするために、こうした努力が欠かせないんだね!
機械や設備の点検とお手入れ、そしてトラブルへの対応も大事な仕事!

プラントで使われているたくさんの機械や設備は、毎日しっかり点検やお手入れ(これを「メンテナンス」って言うんだ)をしているよ。
でも、どんなに気をつけていても、突然機械が動かなくなったり、壊れたりすることがあるんだ。こうしたトラブルは、昼間だけじゃなくて夜中にも起こることがあるんだよ。
そんなとき、スタッフの人たちはすぐに現場に駆けつけて、機械がどうして壊れたのかを調べるんだ。
たとえば、「部品が古くなっていたのかな?」とか「ゴミが詰まっちゃったのかな?」と原因を探して、修理を始めるんだよ。この修理を「復旧」って言うんだけど、これを早く行うことで、ゴミ処理施設がきちんと働き続けられるようになるんだ。
さらに、施設の中には大きなクレーンもあって、これを動かしてゴミを運んだりするんだ。クレーンを操作するのも、スタッフの大切な仕事のひとつなんだよ。この操作はとても慎重に行わないといけないけど、みんな正確にそしてスピーディーに作業をしているんだ。
そして、ゴミ処理施設が24時間365日、ずっと動き続けるためには、機械の点検だけじゃなくて、使う薬品や消耗品(壊れやすいもの)の準備や交換も欠かせないんだ。こうした作業を通じて、施設全体が安全で快適に働けるようにしているんだよ。
みんなの暮らしを支えるために、スタッフたちはどんな時間でも頑張っているんだね!